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ICL手術のメリット・デメリット
ICLのメリット
ICL(眼内コンタクトレンズ)は多くのクリニックで推奨されており、特にその大きな魅力は角膜を削らない点にあります。これにより、以下のようなメリットがあります。
高い視力の質
角膜を削らないため、ドライアイのリスクが少なく、クリアな視界が得られます。
広い適応範囲
角膜の厚さに依存しないため、多くの患者様に適用可能です。
日々のメンテナンス不要
レンズを眼内に挿入するため、日常のお手入れが必要ありません。
可逆性
万が一の場合にはレンズを取り出し、元の状態に戻すことが可能です。
低侵襲性
3ミリの小さな切開からレンズを挿入できます。そのため早期に回復が見込める治療法です。
白内障への対応
白内障が発生しても、レンズを取り除いて手術を受けることができます。
ドライアイのリスク軽減
レーシックに比べてドライアイになりにくいと言われています。
近視の戻りにくさ
近視の戻りが少ないため、長期的な視力維持が期待できます。
ICLのデメリット
どんな医療行為にもリスクは伴いますが、ICL手術における主なデメリットは以下の通りです。
感染症のリスク
眼内手術のため、感染症のリスクが存在します。ただし、手術室の清潔環境や手術後の適切なケアによりリスクは最小限に抑えられます。
手術に対する抵抗感
眼内にレンズを挿入することに対して抵抗を感じる人もいます。
価格の差
自費診療であるため、高額です。
手術後の生活指導
手術後の生活で守るべき点があり、特に感染症予防のためにしっかりとお守りいただく必要があります。
レンズの取り出し手技
レンズの取り出しも眼内手術となるため、リスクが伴います。